Written in Japanese Public

Created by 山月

和書リスト。

和書:日本の書籍。また、日本語で書かれている書物。

(『デジタル大辞泉』小学館より)

以下の本も含めます:

  1. 日本国外で出版された日本語で書かれたもの
  2. 洋書の日本語訳

漢文の場合には、原則として日本で開版されたものを。 また、漢文リストの方もご参照ください。

どうぞBookwyrmの世界をお楽しみください!

Lists about books written in different languages: ja | lzh | zh

  1. アベノミクスのゆくえ by 

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    アベノミクスとも言われる「大胆な」金融政策、「機動的な」財政政策、「民間投資を喚起する」成長戦略の3つの経済政策への期待感は、株式市場や為替市場の活況という形で表れている。一方で、「大胆な」金融政策は長期金利の急騰や行き過ぎたインフレをもたらすのではないか、といった不安の声も聞こえる。気鋭のエコノミストが、アベノミクスを支える“3本の矢”の現状評価と今後のゆくえを、精緻な分析によって論じる。

  2. ポストモダニズムとは何か by , , , and 3 others

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    政治、哲学、文化理論、フェミニズム、ライフスタイル、テレビ、文学、科学、テクノロジー、建築、美術、音楽、ポピュラー・カルチャー、映画、批評理論、モダニズムと伝統 これらの分野とポストモダニズムとの関わりを明快に説明した本邦初の分野別見取り図。

  3. ポストモダン事典 by , ,

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    • Original Title: Part II. The Icon Critical Dictionary of Postmodern Thought

    現代社会を蹂躪し続けるポストモダニズムという怪物。われわれがポストモダンな世界に生きていることは否定しがたい。しかし、そのポストモダニズムが何かについて確信を持って答えられる人は少ない。本書は、文学、文化、映画、音楽、美術などはもちろん、社会科学、自然科学、情報科学などの諸領域を横断するポストモダニズム関連の人物・事項を収録した世界初の本格的事典である。参考文献も充実。 文学・文化・映画・音楽・美術はもちろん、社会科学・自然科学・情報科学などの諸領域を横断する、ポストモダニズム関連の人物・事項を収録した本格的事典。現代を理解するために欠かせないポストモダニズムへの道案内。

  4. モダニズムとは何か by , , , and 3 others

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    モダニズム研究の重鎮、マイケル・レヴァンソン編集による、モダニズムに関連する思想・小説・詩・演劇・視覚芸術・映画・経済・政治・社会状況・ジェンダーの問題などを気鋭の研究者たちが論じた本書。新たな世紀におけるモダニズム研究の基本文献として、必携のコンパニオンである。

  5. 改訂 物語論辞典 by ,

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    待望久しい改訂版、遂に刊行。物語研究のキーワードを網羅。「古典的」物語論から「ポスト古典的」物語論への展開を伝える2003年増補改訂版の完訳。最先端の物語理論の理解に必須の用語・文献を網羅。改訂にあたって削除された用語はなく、物語論の歴史的展開の理解にも便利である。

  6. コロンビア大学 現代文学・文化批評用語辞典 by , , , and 2 others

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    文学、文化批評の用語を解説した事典。ジェンダー研究、映画学、メディア論など範囲も含む500項目を収録。配列は英語見出しのアルファベット順、日本語見出し、解説、参考文献を記載、巻頭に欧和と和欧の見出し語一覧、巻末には参考文献一覧、人名索引が付く。

  7. アメリカ文学必須用語辞典 by , ,

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    アメリカ文学、文化の歴史において重要な役割を演じた文学様式、伝統、運動、主題、史的事実に関する417項目を簡潔にわかりやすく解説した辞典!国内外の幅広く紹介した参考文献書誌/作家作品索引/項目和英対照一覧を完備し、相互参照がしやすい。各項目中、別に項目として扱われている関連語句は(→)で示しており、独立した項目として立てていない作家や運動家、批評家などすべての人物の生没年も掲載。文化研究、文学・批評研究に欠かせない一冊。

  8. 現代文学・文化理論家事典 by , ,

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    現代の文学・文化理論の分野で影響力を持つ理論家の見取り図。常日頃言及されるウィリアムズ、サイード等から、ここ十数年内に業績を残しているギルロイ、フィスク等の理論家まで総勢百人の理論家の主要な思想、文化的インパクト、経歴などを徹底解説。

  9. 「語り」の記号論 (増補版) by 

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    物語論、文体論、語用論、談話分析、記号論等の諸学問分野が交差する学際的な研究から生まれた逸書。物語文の「語り」の様式と語り手の「語り」の特徴に着目して、日英語の物語文分析の諸問題(人称代名詞・時制や翻訳上の問題等)を解決する。

  10. 一九世紀「英国」小説の展開 by ,

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    19世紀英国小説研究の新しい傾向を踏まえつつ、「小説を読む」意味を問い直す。ウォルター・スコットからコナン・ドイルまでの重要な作家の作品論を、幅広い世代の19人の論者が展開する。海老根宏によるサッカレーとジョージ・エリオット論も、長きにわたってその読解に新たさがあることに気がつかされる。

  11. 即興文学のつくり方 by 

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    舞台芸術などに見え隠れする「即興」とは文学にも見て取れるのではないか。このテーマを中心に据えながら、小島信夫の『うるわしき日々』、C・トムリンソンと大岡信の間で交わされた連詩、T・S・エリオットの『荒地』、蓮實重彦と村上春樹の文体等を扱う。

  12. 問い直す異文化理解 by 

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    トーマス・ハーディ、T. S.エリオット、ジャック・ロンドン、フォークナーなどの文学作品に織り込まれている文化的特色を検証した論文集。本書では、文学作品を従来の文学史的文脈ではなく、社会史的文脈で捉える。文化の基底にある「ことば」を据えながら、イギリス、アイルランド、アメリカを中心とした映画・演劇・音楽・哲学に研究対象の幅を広げ、いま異文化理解そのものを問い直す一冊。

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